内川周辺の歴史散歩 ―内川周辺散策マップ・コース・解説づくり実行委員会―
別途完成した「内川周辺イラスト入りマップ」を持って内川周辺の歴史散歩に繰り出すために、参考にしてもらいたい推奨するコースの事例をご紹介します。(各PDF形式)
- 事例1 新港から新湊(内川)へのタイムスリップ
富山新港の海王丸パークから観光船で近代港湾の姿を眺めて内川に入って新「湊」へタイムスリップする遊覧を楽しむ。「川の駅」で下船し、以下の各コース(1時間程度)を楽しむ。 - 事例2 内川周遊散歩1(東側1時間)
- 事例3 内川周遊散歩2(西側1時間半~2時間)
- 事例4 新町商店街の魅力散策
~レトロ街の良さに気付く~ - 事例5 放生津~二の丸~八幡宮2コース
(川の駅から二の丸・放生津城跡付近を歩き、山王橋・蔵屋敷跡を経て八幡宮へ)
- 放生津橋から能登通舟で賑わった内川沿いを進み、放生津城跡を見て県道へ
~いわゆる二の丸周辺の歴史散歩~ - 放生津橋を渡り、内川沿いを二の丸橋へ向けて歩き、奈古中学校を経て荒屋神社、市営住宅から寺院群の通りを経て八幡宮へ
~東放生津から二の丸へのまちの展開史を思い浮かべる散策~
- 放生津橋から能登通舟で賑わった内川沿いを進み、放生津城跡を見て県道へ
- 事例6 山王橋から曼陀羅寺周辺を歩く
~八幡宮と強いきずなを持った歴史(曳山拠点)の痕跡を追う~ - 事例7 山王橋~東橋から八幡宮へ
~山王橋を渡り、東橋手前の道を入って角切りの家、勝光寺、光明寺を経て八幡宮へ(内川沿いの小路を通りながら1300年近い歴史ある“まち立て”の中心へ向かう)~ - 事例8 八幡宮から八幡通り沿いの古民家を眺めながら山王橋に向かう
~八幡宮の本通りを海岸沿いの裏町と対比しながら進む~ - 事例9 中町(山王町一部含む)を歩く
~白足袋族の拠点を内川沿いに見て、裏町の小路が魚の仕分と網の繕いで賑わった往時をしのぶ。多くの立派な地蔵堂が大切にされていることに驚く~ - 事例10 中の橋から奈古町をひとまわりして勤労青少年ホームのベランダへ
~中町散策視点に加え、湊橋下を行きかう漁船群と奈古の浦大橋の風景に現代にも継続するこの地域のエネルギーを感じる~ - 事例11 新湊庁舎裏~内川付近の散策
~西内川沿いが賑わった往時の痕跡を訪ねる~ - 事例12 新湊西漁港から古新町、長徳寺を周遊する2コース
- 古新町と北長徳寺の境界に沿って南北の道から古新町を周遊~藤見橋~内川沿いに湊橋~漁港周辺~新湊西漁港に戻る
- 新湊西漁港から庄川堤防沿いに歩き~三ケ新道標・白山宮を見て内川揚水機場へ~内川沿いを小路にも入りながら藤見橋へ~古新町と北長徳寺町の境界を縦断して漁港周辺散策~新湊西漁港へ
(注)これらはおよそ1時間程度の散歩コースになるように設定しているが、途中の見どころで時間を費やす場合は途中から内川に出て、内川散歩道に沿って川の駅へ戻るのが良い。
散策の終わりに、内川周辺で寿司や新鮮な海産物を昔ながらの料亭や寿司屋で楽しむように事前に計画を立てていくと、楽しみは倍増です。
汗をかいたら食事の前に、内川沿いに今も営業する昔ながらの特色ある銭湯(薬湯等)に入るのも一興です。
(参考)内川周辺散策充実のためのポイント
ここに紹介した内川周辺歴史散歩コースの視点は次の四点を押さえたものになっています。
- 廻船業と漁業という海に関わる生業の歴史的視点
- 町の総社としての八幡宮と13の曳山巡幸の存在(多くの神社仏閣や地蔵堂の存在もこの範疇)と地域共同体の姿
- 富山新港に代表される近代化政策展開の様相と放生津地区に残された再開発問題
- 当地域の解説・見学を通して近未来の発展につながる地域おこし策を思考できる契機にすること など


